「担任には言いにくい・・・」学校で子どものことを相談できるのは誰?
担任だけじゃない、学校の色々な相談先 そんな声をよく耳にします。 学校の中の頼れる人について、ここでは代表的な窓口を紹介します。 学校で相談できる主な窓口と役割 管理職(校長先生や教頭・副校長先生など) まず、校長が特別...
小学校担任だけじゃない、学校の色々な相談先 そんな声をよく耳にします。 学校の中の頼れる人について、ここでは代表的な窓口を紹介します。 学校で相談できる主な窓口と役割 管理職(校長先生や教頭・副校長先生など) まず、校長が特別...
学習・ことば・運動みなさん、「ことば」にどんなイメージをもっていますか? 多くの方は、「相手に自分の気持ちや考えを伝えるための道具」と考えるのではないでしょうか。 たしかに、それもことばの大切な役割です。けれど、実はことばの働きはそれだけ...
困っている行動「子どもが気持ちを表現するのが苦手で、どうサポートすればいいのか分かりません」 よくいただく相談のひとつに、子どもの言葉やコミュニケーション、共感力についての悩みがあります。 そこで、僕は関わりのヒントとして「絵本」をよ...
困っている行動「また怒ってしまった…」と自己嫌悪になるとき 発達障害やグレーゾーンのお子さんを育てていると、一般的な子育ての本に書かれている方法が通用しないことがあります。 「分かっているのにイライラしてしまう」「優しくしたいのに怒鳴...
困っている行動「そろそろお風呂に入ろうね」と声をかけたり、「あと1回だけ遊んだらね」と約束したり。 工夫しているのに子どもが泣いて動けなくなってしまうことはありませんか? 実は、診断の有無にかかわらず、「気持ちの切り替えが苦手」という...
見通し不安「伝えているのに動かない」には理由がある そんな悩み、よくわかります。 でも実は、子どもはわざと無視しているわけではありません。伝え方を少し変えるだけで、子どもがぐんと動きやすくなることがあります。 今日は、元小学校教諭...
ASD(自閉症スペクトラム症)ペアレント・トレーニングは、工夫の必要な子育てをしている保護者が、子どもの特性などを理解し、対応方法を学ぶ支援プログラムです。 家庭での関わり方を改善することで、問題行動を減らし、より良い親子関係を築くことを目的としてい...
見通し不安「急に泣き出したり、取り乱してしまったり…」 そんなお子さんの姿に、どう声をかけていいか悩んでしまうこと、ありますよね。 今回は、そんな“パニック”の背景や、関わり方のヒントについて、一緒に考えてみたいと思います。 パニ...
ことばの発達「ほら、あいさつは?」「ちゃんとあいさつさせてください!」 学校や地域でそんな声を、かけられた経験はありませんか? 大人の前であいさつができないと、「礼儀がない」「家庭のしつけがなっていない」と受け取られてしまうこともあ...
ことばの発達お子さんの「ことばの発達」気になりますよね。 実は「食べること」と「話すこと」は、とても深いつながりがあります。 実は「飲み込む」動きって、ただ口に入れてゴクンとするだけではありません。 唇・舌・喉・そして呼吸のタイミ...
発達障がい未診断今回は、指差しや発語がまだないお子さんへの関わり方を、分かりやすく3つのポイントでお伝えします。 お子さんによって合う方法はそれぞれ違うので、できそうなところから取り入れてみてくださいね。 「人と関わる楽しさ」を感じられ...
発達障がい未診断発達支援(療育)の分野に長く携わってきました、臨床発達心理士の渡辺しおりと申します。 お子さんが指差しをするようになり、単語も少しずつ出始めたものの、そこからなかなか単語が増えず、「もっと話せるようにしてあげたい」と悩む...
親戚・祖父母「特別支援学級なんて大げさじゃない?」 子どものために特別支援学級を選ぼうとしているあなたに、そんな祖父母の言葉が心に突き刺さったことはありませんか? でも、それは育ってきた時代や、価値観の違いからくる祖父母の戸惑いかも...
勉強「ひらがなは入学するまでに書けた方が良いのかも」と心配になる保護者の方もいるかもしれません。 確かに、ひらがなが読めたり書けたりすることは学校生活の中で役に立ちますが、そのためには段階を踏む必要があります。 今回は、ひら...
遊び・会話前編では、「ほめて伸ばす」の落とし穴についてお話ししました。 では、本当の意味で自己肯定感を育むには、どのような関わり方が大切なのでしょうか。 今回は「ほめる・叱るを超えた関係性づくり」について、具体的にお伝えします。 ...